雷山2016.4.15

らいざん・955.3m 福岡県糸島市




山麓より雷山を望む。
  

歩行距離 5.4km
所要時間 4時間05分
累積標高差 (+) 622m  (-) 622m
コース 雷神社08:55 → 清賀ノ滝09:40 → 雷神社上宮10:20 → 雷山11:05
 → 雷神社上宮12:10 → キャンプ場 → 雷神社13:00 

福岡県の山旅2日目。昨晩、熊本で大きな地震が発生した。ニュースによれば被害は甚大のようで大きな余震も頻発している。朝3時30分に目が覚め、眠れなくなったので地震のニュースを見る。しばらく九州中南部の山には登れそうにないようだ。被災者の人は大変だ・・・。これまで九州や山口県は、大きなな地震は滅多になかったので、今起きていることが信じられない。自然は本当に怖いということを改めて思い知らされる。

中止しようかと迷った末、結局今日雷山と井原山に登ることにする。06:30吉野ヶ里にある温泉の駐車場を出発、有料の三瀬トンネルを経て08:50雷神社の駐車場に車に到着する。雷神社境内 樹齢1000年の観音スギ

09:05準備を整え出発する。現在位置を地図上でよく把握していなかったので道に迷い1時間ほど無駄にしてしまう。

清賀の滝 急登を登る 雷神社上宮 犬を連れた地元のベテランと言葉を交わす。 険しい登山道に息を切らす。 雷山山頂に到着する。 ワンちゃんを連れた地元の人は、先に到着していた。その人によれば井原山まで90分を要するという。雷山からは往復で4時間近くかかるので予定を変更して井原山登頂は次の機会にする。 今日の山メシ 下山は、雷神社上宮から舗装されている林道を下る。道沿いには沢山の野花が咲いている。 下山後、道の駅むなかたまで移動し同駅で車中泊する。熊本は大変なことになっている・・・。 今日の豪華?な夕食。博多のイオンモールで惣菜6点セットとしめ鯖を買う。 明日、萩に帰ろう。


雷(いかずち)神社前から出発する。


雷(いかずち)神社の天然記念物

雷(いかずち)神社の境内

雷山の観音スギ
雷神社の社前には見上げるほどの大木が多くありますが、その中でもひときわ目をひく2本の巨大なスギ、樹齢はともに1000年を越えてるといわれ、その幹回りは7mにおよびます。雷山神社のイチョウとともに昭和35年4月12日に福岡県指定の天然記念物となりました。

雷山の観音スギ

雷山のイチョウ
雷神社の社殿石段の右側に立っており、その樹齢は900年を越えているといわれています。毎年秋には鮮やかに紅葉し、数えきれないほどの銀杏が実ります。根元の南半分が明治時代の石垣建築の際埋め立てられており、根回りを測定することが困難となってしまいました。幹の北側2mにはツバキ、南側6mのところにはネズミモチが着生しています。

シャガ



オオイヌノフグリ

マムシグサ


清賀の滝のそばに雷山川東源流の地の碑がある。
清賀(せいが)の滝 →


清賀の滝の右手に登山口がある。


雷神社上宮へを目指す。


・・・


・・・
直登を登る。→


トラバースして谷の岩場を越える。

谷筋をトラーバースする。

エンレイソウ?


雷神社上宮に達する。

ショウジョウバカマ(猩々袴)


ワンちゃんを連れた地元の登山者が先に登っていく。
急登に喘ぐ→


雷山山頂に到着する。


先に到着していた地元のワンちゃん。


今日の山メシ

雷山山頂

雷山山頂・井原山まで行く予定であったが遠いので断念する。

雷山山頂から井原山に続く稜線を見る。


山頂のすぐ下にある祠


山麓を見る。
←下山開始・山頂方向を振り返る。

・・・


舗装道沿いの登山口に出る。


・・・

・・・



舗装道を下り桜を見る。


舗装道から山麓を見る。

ヒトリシズカ


・・・

オドリコソウ

・・・


北側の山麓から雷山を見る。


道の駅「むなかた」まで移動し車中泊する。

イオンモールで買った質素な夕食を食べる。




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